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xoao

2015年12月15日

実質的な更迭となっ


レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた『モナ・リザ』は、
世界でもっとも有名な絵画作品に違いない。
このたび、この作品を研究していたフランスの科学者が、
微笑をたたえている「モナ・リザ」の下に3つの肖像画が隠されていると発表した。
この「モナ・リザ」のモデルになったと言われているのは、
よく知られているようにリザ・デル・ジョコンド夫人。
この絵にスペクトルカメラで表面に強い光を当てて反射を測定したところ、
下絵の部分に別の肖像画が浮かんできたという。
浮かび上がってきたのは遠くに視線を向け、微笑を浮かべていない女性の顔。
この顔こそジョコンド夫人の真の姿とも言われている。
ダ・ヴィンチはこの絵に限らず制作の過程で何度も手を入れているのが
特徴だと言われている。
探ってみると、さらなる二つの肖像画が浮かんで来たという。
ダ・ヴィンチと言えど、なかなか一度にビシッと決まるものではないようだ。
紆余曲折(うよきょくせつ)を経ていると言えば、
2020年に開かれる『東京オリンピック』。これも様々な紆余曲折を経ている。
誘致するために演説を行ない、招致を勝ち取った猪瀬直樹都知事は、
その後、イスラム教徒に対する不適切発言。
徳洲会グループからの資金提供問題で実質的な更迭となった。
次は、佐野研二郎氏が描いた”エンブレム”の盗用問題。
再度のコンペがなされて4d埋線、あの”エンブレム”は却下となった。
そして、三番目は、ザハ・ハディド氏が設計した国立競技場案。
なかなか斬新なデザインではあったがそのまま作ると予算を遥かにオーバーする。
そんな試算があるのに、イケイケドンドンで進めて行こうとしていたこと。
これに対して責任を取ろうとする者が居ないことで国民を驚かせた。
そんなこんなで、今、再仕切りが行なわれている。
『東京オリンピック』という「絵」の下 にも、
「生牡蠣がドロッと垂れたみたい」なものも含めて、
少なくとも、「三つの下絵」が隠されているようだ...
  


Posted by xoao at 11:20Comments(0)生活